2017年08月27日
職業においては、男女に差別がないようになっています。看護師や保育士などは以前は女性が非常に多くなっていましたが、今は男性も少しずつ増えています。資格の名前も、女性らしいものから男女どちらでも使えるような名称になっています。
薬剤師に関しては、名称そのものは男女どちらでもなることができそうですが、伝統的に女性がなることが多い職業として知られています。そもそもこの職業に就いている人の男女比は女性の方が多くなっています。ですから、転職をする人においても女性の方が割合が多いです。
調剤薬局などにおいても、女性しかいない職場などもあります。女性ばかりだと働きやすいイメージがありますが、女性ばかりだからといろいろトラブルが生じることもあります。それを避けるために職を変わる人もいるようです。
女性の場合には、結婚や出産を機に一旦仕事をやめる人も多いです。夫が転勤をするので、それに帯同するために別の地域で再就職をする人もいます。男性の場合は一つの職場で勤務することが多いので、あまり職を変わらずにそのまま仕事を継続されます。
求人自体は男女個別に出されることはないので、男性だから行いにくいなどはあまりありません。