2017年07月27日
就職活動で良くインターンシップという言葉をよく聞く方は多いと思います。聞いたことがあっても実際はわからない方は多いです。薬剤師向けのものも最近は増えてきています。まずインターンシップとは入社希望者を実際に企業に働かせ、一定期間職場体験することです。
入社希望者には自分が働いて見たい業種の職場体験することによってその仕事に対しての知識を深めたり、自分の適性を知ることができます。これには企業側にもメリットはあり、採用のミスマッチを防ぐことができます。さらには新しい価値観に触れることができます。
そして広報活動の一環にできることです。薬剤師の場合は、薬局、ドラックストアの場合は、実施日数は1週間から2週間です。プログラム内容としては、店舗の見学、調剤などの薬局業務体験、在宅訪問の同行です。実施日数やプログラムはさまざまで、自分の都合を合わせてプログラムを選べます。
CROの場合は、実施日数は2日から3日プログラム内容として、モニタリング、データマネジメント、統計解析、薬事申請、メディカルライディングなどを行います。さらにグループワークなどがあります。製薬メーカーの場合、実施日数は1日から1週間程度になります。
プログラム内容として、MR業務の体験、研究職の体験、開発職の体験があります。そして病院の場合、実施日数は1日から1週間です。内容としては病院見学、調剤、病棟業務などの見学、体験、服薬指導の見学です。このようなことを体験できますので体験することをお勧めします。