2017年01月02日
薬剤師そのものは、異なる職種と照らし合わせると給料は相対的に期待して良いとされています。第三者からも、高い給料の印象を持たれていることがよくあります。そうは言っても、業種とか、会社間、さらに地域格差などによって違いがあります。
イメージしていたような給料がもらえないというフラストレーションがあれば、と転職の意思を固める人もいると考えられます。しかし、給料が割高な案件に、それ相当の理由が存在します。簡単にいいますと、管理薬剤師であったり薬局長など重大な責任を持つ仕事や朝から晩まで忙しく時間外労働も多い場合、地方の人員不足で高い給与を提示するなど様々です。
あらためていうまでもなく、どんな人でも、報酬については高い方がいいと考えているでしょうが、自分自身が期待する必要な条件にプライオリティーをつけて、しっかり考慮してから転職のための活動に臨むことが重要です。